1997年型、日産R390 GT1 (22号車) (タミヤ1/24)。 予告編?の写真が送られて来たのは2023(R05).02.18。 因みに日産R390 GT1とは、1997年のル・マン24時間レース用に日産がTWRと共同で開発したマシン。 VRH35L型エンジンはDOHC V8の3.5リッターでツインターボ。 最高出力は650ps以上。 |
「完成しました。後日詳細送ります。」 |
「R390 GT1、'97年ル・マン参戦マシン。」 |
「22号車です。」 |
「人気の23号車カルソニックではなく、早々リタイアした22号車かというと、ドライバーは3人ともF1ドライバーであの人がメンバーだから、真ん中の人。 インターネットで探してみても皆完走した23号車ばっかりで、22号車は珍しい。」 |
「でも予選では3位、本戦でも一時はトップを走っていたのも事実、もしかしてとの期待を持たせた活躍が見られました。 しかし、トランク構造にケチがつき、応急処置が仇となってギアトラブルが頻発、3台とも苦戦を強いられ、かろうじて23号車が完走した結果となってしまいました。 その問題となったエンジン周りもしっかり作り込みました。」 |
「翌年の98年は前年から大きく改善された390で3位表彰台をはじめ、エントリー全4台が10位以内という、前年の屈辱を大いに晴らす結果となりました。」 |
「このGTカーも最終的には常勝ポルシェをいかに倒すかが目標、リアウィンドゥのプリンスの文字が第2回日本グランプリでの因縁を感じさせます。」 |
「沢山写真送りましたが適当に間引いてください。」 |
ちゃんと整理して掲載させて頂きましたよ(W)。 成る程、黒を塗ってからマスキングして赤を塗ったのね。 どうやって作ったのか、とても良く判りました。 このショットのみ2023(R06).02.26に届きました。 |