1/72 アメリカ海軍 艦上戦闘機 F-14A
"トムキャット"
グラマン F-14A"トムキャット"(ハセガワ1/72)。アメリカ海軍 旧金型の"ハイビジ"仕様。
"ハイビジ"とは、派手なマーキングと云う意味だそうです。
2019(R01).11.21、写真が送られて来ました。

因みにF-14"トムキャット"一族は以外にも派生系が少なく、このF-14A以外には主にレーダーをデジタル化したF-14Dがある位(細かな派生型は色々あるらしいが・・・)。
もっともこの機体、ざっくり云うと元々は長射程のミサイル"フェニックス"を運用する目的で開発された様なものなのでオールマイティーに使える機体ではなかったみたいです。

定員、2名。最高速度、2,019〜2,434km/h 高度11,584m
主な武装、M61A1 20mmガトリング砲×1 (装弾数 675発)、AIM-7"スパロー"、AIM-54"フェニックス"、AIM-9"サイドワインダー"等のミサイル各種を適時搭載して下さい。
<以上ざっくりF-14A"トムキャット"のデータ>


「海軍機できました。38年振りに作ったF-14A。
18の時、共通一次試験(!)のストレスを発散させるためにお年玉を奮発して買った覚えがあります。確か、模型店の新春福引で特賞のタミヤのスポーツバッグをもらいました。
以前は"エンタープライズ"艦載機VF1"ウルフパック"にしましたが、今回はデカールの関係で"ニミッツ"艦載機のVF84"ジョリーロジャース"にしました。」
 
「最初に買ったモデルが可変翼が固定翼の新金型版だったのでショックだったのですが、"ロービジ"タイプが旧金型と知り、探してみたところあったので買い求めることになり、結局は2機(!)になってしまいました。」
 
「Webで見たところ旧金型は不評でしたが、自分にとっては可変翼の可動ウェポンのおまけが豊富なので非常に高評価です。」
 
「しかし、いざ組んでみると合いの悪さと部品のごつい感じが分かり、これが不評なのかと納得した次第でしたが、その分、調整のし甲斐があるもので、結果的に十分楽しめました。
F14はやっぱり翼を広げているのが最高にカッコイイと思います。」
 
カタパルトから発射される時、翼を一杯に広げて前傾姿勢にしている姿は飛んでいる時よりいいと思っているのは自分だけでしょうか?」
 
「反対に新金型は必要以上に部品を細分化しているため部品点数がバカみたいに多く、色塗りや組み立てが嫌になる程です。」
 
「まだ袋に入ったままですが、組み立てがいつになるやら。
今回はデカールを新金型のものを使用しています。
最初は"フィリックス"が爆弾を運んでるVF31"トムキャッターズ"にしようと思ったのですが、黒の尾翼に白いドクロのVF84がカッコいいと思い、結局は"ジョリーロジャース"にしました。」
 
旧金型のデカールが残っていますので、新金型版は逆に"ロービジ"塗装にチャレンジします。」

あのミッキー・サイモンが乗っていたこの機体。ああ、やっぱりコミック「エリア88」(新谷かおる)が懐かしい。

以上は使用カメラiPad air2、2019(R01).11.20撮影。
 


"姫路港ロケ"シリーズ第2段、トム・キャット
「屋外で撮るとまた雰囲気が変ります。」
 
「堤防の上なので空母のようにはいきませんが。」

ん?
 
「ちょっとこんな写真も撮りました。」

これはひょっとして・・・?
 
トッ○ガンを真似ました。」

"マー○リック"だ! "マー○リック"だ!
 
「夕陽をバックに逆光を使って表しました。」
 
「海に夕陽が反射して、翼を休めて明日の飛行に備えます。」

上2枚の写真が撮影され、送られて来たのは2023.03.11。
使用カメラはiPhone 13 mini
 


こんな共演もありますよ。」

このショットは2023(R05).12.31に届きました。
 


以前送られて来た写真もアップしときます・・・。
 
N田氏曰く「NAVYデカールを失敗したやつ・・・。」

使用カメラiPod-touch、2019(R01).09.11撮影。
 
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