1/72 日本海軍 局地戦闘機 "紫電改"
川西 N1K2-J「紫電二十一型」(J改)とか・・・?、(ハセガワ1/72)。2023(R05).07.29頃、完成。
昭和20年7月、鹿屋基地の第343海軍航空隊 第701飛行隊 鴛淵孝大尉機。
 
愛称は"紫電改"、呼称は、実際には統一されていなかった様で、色々と呼ばれていたらしい。
米軍のコードネームは"George"。
定員1名。最高速度611km/h、航続距離1715km。
武装、20mm機銃×4、60kg爆弾×4又は250kg爆弾2発。
<以上、初期型(21型)"N1K2-J"のデータ>

上2枚は2023(R05.07.29撮影。
 
屋外ロケ・シリーズ特別編 -鶉野(うずらの)飛行場にて-
2023(R05).07.30撮影、使用カメラiPhone 13 mini

以下、N田氏のコメントを載せておきます。
紫電改完成しました。」
 
343空45号機。701飛行隊維新組隊長、鴛淵大尉機です。
鶉野飛行場を訪問してから紫電改撃墜王について調べるようになり、伝え聞くその人柄から鴛淵隊長の勇姿を再現したくなりました。」
 
343空と言えば301飛行隊菅野直大尉が有名ですが、穏やかな人柄とは裏腹に大胆な攻撃をされる氏に強い憧れを覚えたものです。
残念なことに僅か25歳で戦死されましたが、数々の活躍に敬意を表して今回はパイロットとして氏を搭乗させるために出来るだけ丁寧に再現させました。」
 
「この方をイメージしました。」享年25。 ("Wiki"より)
 
塗装中の図。
 
丁寧に塗られています。

製作中の画像3枚は2023(R05.07.16撮影。
 
「機体も含め全て筆塗りです。
キットには最初の頃の赤帯のデカールでしたが、氏は後年、白帯にしていたということらしいので、スピンナーの半分隊長の識別をマスキングテープを使いフラットホワイトを塗装しました。」
 
「キットはさすが飛行機のハセガワなので、細部までカッチリ組めました。>機内色や機体色については、最近のMr.カラーから川西航空機色が専用色として出ているので、コレを使っています。」
 
撮影場所は勿論、加西市の鶉野飛行場跡駐車場
紫電改97艦攻が飛び立った滑走路跡です。」
 
気温が37度を超す中、汗だくになりながら撮影したのですが、当時のパイロットの方々もこの景色を見ながら飛び立ったのだと思うと、時代とは言え、当時方々の活躍や犠牲の上に今の平和があるのだと深い感慨を覚えました。
撮影前と後には敷地内にある記念碑に深く頭を下げて慰霊を祈りました。

使用カメラはiPhone 13 mini。2023(R05).07.30撮影。
 
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