1/72 日本海軍 零式艦上戦闘機 "零戦"-21型-
三菱 A6M2b「零式艦上戦闘機」(零戦)、"零戦"(ハセガワ1/72)。
細かく云うと21型タイプになるらしい。
尚、上層部の人々は(れいせん)と呼んでいたらしいが、兵士や庶民の間では"ぜろせん"と呼んでいた様です。
ですのでここでは呼称を(れいせん)、愛称を"ぜろせん"としておきます。
(こういう事って結構大事みたい)

と云う事でコードネームも"Zeke"、もしくは"Zero"。
定員1名。最高速度533.4km/h、航続距離2222km。
武装、20mm機関砲×2、7.7mm機関砲×2、30kg又は60kg爆弾×2。
<以上、21型のデータ>

以下はN田氏のコメントです。
21型です。昔から21型ばかり何機作ったっけ?
数ある型式の中で一番好きです、特にエアインテークが下にあるカウリングが。
でも、昔は600円ほどだったはず。
精密にはなったけど、1200円とはバブリーになりましたな。」

使用カメラCanon IXY DIGITAL 930 IS、2012.11.02、撮影。
 


追加ショットは屋外ロケ・シリーズ特別編 -鶉野(うずらの)飛行場にて-

以下、N田氏のコメントを載せておきます。
「以前送った零戦21型の続きです。
鶉野飛行場から艦載機である零戦21型が飛び立った記録はありませんが、同じ海軍機として紫電改と並べて見たかったのです。」
 
台南航空隊坂井三郎氏搭乗機です。」
 
零戦は数々のタイプがある中で、エンジンカウルの形状機体とのバランスから21型が一番好きです。」
 
「何年も保管状態が悪いまま置いていたので、機体がカビだらけで悲惨なことになっていましたが、綿棒に水を染み込ませて丁寧にカビや汚れを拭き取り、やっと勇姿が現れました。
 
零戦には明灰白色の機体色がありますが、21型はやはり明灰白色1色が似合います。」
 
零戦主翼の付け根がグッと内側に絞り込んでいるのが凄く綺麗に見えます。」
 
紫電改に比べるとエンジンパワーも低く、防弾装備もチープですが、スマートで均整の取れた機体はいかにも操縦性重視という、ドイツメッサーシュミットに通じるデザインだと思います。」

我が愛車燃費も悪くスポーティーさもないとかつてのファンからボロカスに言われていますが、操縦安定性ZGT-R引けを取らないクルマだと思っていますので、零戦に通じるところがあると思っているのは自分だけでしょうか。
もっとも、我が愛車のご先祖は陸軍一式戦闘機ですが。」

上記6枚は2023(R05).07.30撮影、使用カメラiPhone 13 mini
 
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